これは私がやったゆるーいネントレです。
ネントレの大まかな知識はあったものの
赤ちゃんが泣いても泣かせ続けるネントレはしたくないと思っていて。
そんな方は多いんじゃないのかな?
私のやった《ゆるネントレ》は
泣かせっぱなしのネントレは嫌だけど
ネントレはしたい!と言うパパママにぴったり!
赤ちゃんにもよります。
ゆったりした心構えで、焦らずにやっていきましょう♪
そもそもネントレって何?
ネントレとは、赤ちゃんが1人で寝られるようにするためのトレーニングのこと。
赤ちゃんが泣いていても泣かせたままにして、1人で寝る練習をするものもあります。
それに心が折れて、ネントレやめた!となるママが多いのも事実。
一方でネントレに成功すると、赤ちゃんの寝かしつけがほぼなくなり楽になるのも事実。
ゆるネントレはこんな人におすすめ!
そこで私の経験から提案するのがゆるーいネントレ、《ゆるネントレ》です。
- 泣かせるネントレは嫌!
- 抱っこで寝かしつけも嫌!
- 赤ちゃんの隣で横になって寝かしつけるのは構わない!
そんな方におすすめです。
もちろん赤ちゃん・ママによって合う合わないはあります。
でもそれはこれに限ったことではないと思うので気軽に、合わないと思ったら止めていいし、一つの案として取り入れてみてください。
ゆるネントレのやり方
一言で言うならば、
『新生児のうちから生活リズムを整える!』
です( ˊᵕˋ )
新生児期から始めよう
新生児のうちは寝て起きて飲んでまた寝て起きて飲んで、、、の繰り返しですね。
3時間ごとの授乳・ミルクは必ず!
体重は順調に増やしてくださいね。
まだまとめて寝てもらおうと思ってはいけません!
なのでこの頃に出来ることは、
- 朝と夜の区別をつけて生活する
- 赤ちゃんが寝ている時静かにしすぎない
- 授乳・ミルクで寝落ちさせない
- 寝るのは抱っこでなくお布団で
このような感じです。
詳しく見ていきましょう◡̈⃝
赤ちゃんの寝床の環境
まず赤ちゃんの寝るところは安全でないといけません。
- 固い敷布団でシーツはたるませない
- 掛け布団は1歳から
- 近くにぬいぐるみや枕を置かない
- 寒かったら暖房、スリーパーを着せる
- 赤ちゃんが寝たらベビーモニター
ネントレがうまくいくと、赤ちゃんはまとめて寝ますし夜中もあまり起きません。
と言うことは、長くいる寝床の環境が悪いと赤ちゃんが窒息など事故にあう可能性が出てきてしまいます。
そうならないためにはまず環境を確認してください。
ベビーベッド、ベビー布団どちらがよいかはそのご家庭によります。
どちらの方がいい!と言うのはありません。
ベビーベッドの場合
ペットがいる、まだ小さい上の子がいる場合はベッドの方がいいかもしれません。
床に寝ている赤ちゃんが踏まれたり蹴られたりしないためです。
また、オムツ替えをする際にパパママが床に座らなくていいのでラクと言う方もいますね。
一方で、
赤ちゃんに添い寝した方がよく寝るから、すぐ使わなくなったと言う声も聞きます。
レンタルもありますので月齢が小さいうちはベビーベッドを使う、なんて言う方法もあります。
ベビー布団
我が家は上の子も下の子もベビー布団を使いました。
ちょっと夜中泣いた時すぐに隣に行けて
落ち着かせてあげられました。
我が家は年の差兄弟なので、下の子を踏みそうになることがなかったので布団にしましたが、年子だったらベビーベッドにしたでしょうね。
日中の過ごし方
① 朝は必ずカーテンを開けましょう!
② 昼間は静かに過ごさなくて大丈夫!
生活音はどんどん聴かせましょう。
あえてうるさくするわけではありません。
例えば、我が家は空気清浄機のボーーーという音がずっと鳴っていたり
上の子には静かにさせすぎずにいました。
日中もテレビをつけたり、音楽を流したり(ママが好きな曲を流して気分転換♪)
③疲れさせすぎない
まとめて寝かせたいからと言って疲れさせすぎたり、お昼寝を少なくしたり、と言ったことはかえって逆効果になります。
疲れすぎると夜泣きにつながりもしますので、お昼寝もしっかりさせてあげます。
ミルクや授乳で寝落ちさせない
次に大切なことのひとつ!
授乳=寝る になることを防ぐために、出来るだけ寝落ちさせないようにします。
飲んでゲップをさせたら、そのままお布団にポンと寝かせます。
そして自然と寝られるならそれでいいのですが、、、
まずはママもとなりに横になり、寝息を聴かせてあげます。いい子守唄になります♪
よくあるネントレは、赤ちゃんにお休みと言ってママは部屋を出て〜と言うやり方ですよね。
私はそれが出来なかった(><)
だからこのようなやり方で落ちつきました。
眠る瞬間の赤ちゃんの表情、とってもかわいいですよ❣️目に焼き付けてくださいね。
添い寝もしたくないわ!ってママはこのネントレは向かないかもしれませんね。
添い寝ぐらいならしてもいいわ!って方は見ていってください。
新生児期を過ぎてから
赤ちゃんの体重は増えていますか?
体調不良はありませんか?
順調でしたらゆるネントレ、していきましょう♪
生活リズムをつくる
- 朝起きる時間
- お風呂の時間
- 夜寝る時間
これらをだいたいでいいので固定します。
各家庭の生活リズムに合わせてくださいね。
あまり遅すぎるのはNGです🙅♀️
よくある質問が
『夜泣きをして寝たのが朝方5時半です。それでも7時に起こしますか?』
答えは『はい』です。
寝不足続きでしたらそのまま7時を過ぎても寝かせてママも寝ましょうね。
でも大丈夫そうなら7時に起こしてください。
これが生活リズムを作ることなんです。
出来るだけ小さいうちからリズムを作るとラクになります。
だんだん機嫌良く自分で起きてくれますよ。
次にお風呂の時間。
よくあるネントレのお話を聞くと、入浴時間は就寝の◯時間前!!とかありますよね。
私はあまり気にしませんでした。
気になる方は取り入れてみてください!
ちなみに我が家は
起床7時、お風呂17時、就寝20時です。
でもこれらを気にしてお出かけや旅行を我慢するのはママのメンタルによくないです!
楽しむことは楽しんで♪
時間に縛られないでいいのです♪
夜寝るとき
生活リズムをつけていけば
布団=寝る になっていれば
寝かしつけにはあまり苦労しません。
よくあるネントレのお話では夕方から部屋を暗めにする!とか、豆電球もつけずに真っ暗で!とか、おやすみを言ったらママは部屋を出て行くとかありますよね?
でも我が家は寝る直前に部屋を暗くするし、なんなら豆電球つけて真っ暗にしてないし、上の子が直前まで暴れてうるさいし、寝る前に絵本は読んでないし、添い寝してるし、、、
こんなこと言ったら怒られちゃいそうですけど、ネントレ成功してると思います。
布団=寝る がわかっていると
横になって布団をかけてあげると寝ようとします。
なんなら、眠くて泣いてる息子を抱っこして落ち着かせようとしても泣き止まないです。
布団に下ろすと泣き止んで寝入ります。
すごくないですか?上の子は抱っこじゃないと寝ない子だったので私も本当にびっくりです。
泣かせるネントレをしなくても、
生活リズムに気をつけて生活するだけです。
我が家で成功したのでぜひみなさんにもやって欲しくて記事を書いています。